「言葉にできるは武器になる」を読んだ感想

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はじめに

こんばんは。にしやまです。 このブログはこれからは技術的なことよりも読んだ本についての感想をつらつらと述べていく場所にしようかなと思いました。 なんせこのブログは見ている人がとても少ないので、技術的なことは人に見てもらえるZennにしようかなと。

ということで本題です。 今回は「言葉にできるは武器になる」という本を読みました。

感想

思考の言語化は時間かかるが、試みることで対象への自分の理解度もわかるし理解を深めることも出来る。 何かに力を入れて取り組みたいのであればその対象について自分が考えていること、理解していることを言語化する行為はやはり必須だなと感じた。 その意味で技術記事の執筆などには一定の効果があると考えられる。 ただし、その内容がただの集めた情報の羅列・要約では思考の言語化にはならない。 「〜の仕様について〜の目的から本来〜であるべき」とか、そういった自身の意見を持って論じた記事であれば思考の言語化にもなっている技術記事といえる。

このブログに本を読んだ感想を書いていこうと思ったのもこの本がきっかけです。

やはり、日頃考えていることでもきちんと言語化しないといざ口に出そうとしても全然出てこないものですね。 意識的に思考を言語化することでより思考を深めていけるよう訓練せねば。

ちなみにこれは更新日は2022/07/03ですが読んだのは6/25でした。

簡単な感想ですがこのくらいで。

では。